NuPhy Node75を買った

NuPhy Node75を購入しました。

MX Keys Miniとの比較

ここ1年くらいMX Keys Miniを使っていました。電池持ちも無茶苦茶良い(多分1年で1,2回くらいしか充電していない)し、接続性も良く、便利この上ないのだけど、ただキータッチやキー表面加工が気になりだしていました。

最近では、無線3セットかつ有線接続が可能なものがかなり一般的になっていますね。何か良さそうなのは無いかな、と思っていたところ、かなり良さそうに思えたので、AliExpressで注文。注文してから1週間程度で到着しました。

購入したのはLow Profile, Lunar White, Blush nanoバージョンです。

個人的にはキー数の多い日本語キーボードの方が利便性が高いと思っているので、現時点でUS配列しか無いのがちょっと引っかかったものの、ここは妥協。

先に書いたBluetooth 3セットかつ有線に加えて、専用USBドングルでの無線接続も可能と、これ以上は不要なレベルの接続性を備えています。

また、交換用の色付きのキー(商品写真に写っているもの)と、ご丁寧にキープラーも付属しています。

ひとまず、IME On/OffはCtrl+Spaceを割り当てました。

個人的にはそれほど必要性は無いのですが、キー割当も完全に自由自在で、バックライトの点灯方法などもカスタマイズでき、至れり尽くせりの機能性があると思います。

ここまでキータッチ軽くなくても良いかな、という印象はありますが、これはこれで心地よいと思います。

MX Keys Miniもそうなのですが、このキーボードも、キー表面が上下方向にほぼ平面になっています(チルトスタンドで角度はつけられる)。一方Realforceだと、上下方向に若干湾曲しており(このページのキーボード側面の画像を見るとよく分かる)、タイピングがさらに自然に行えるようになっています。これも打鍵感の良さにかなり影響するので、High-profileの方がよかったかも?と思ってしまいました。High-profileはそれに加えて最上段のFnキーが少し離れているのもポイント高いですね。

キー種類も3種から選べるので、英字キーさえ気にならなければ、MX Keys Miniより純粋に良いと思います。おすすめです。

Cloudflare上でトランザクションが成功している(ように見える)のに、DBに反映されていない現象に遭遇した

Cloudflareで動作する、個人開発プロジェクトで、次のような問題に遭遇しました。

手元マシンの開発環境でnpm run devで実行し、ブラウザでアクセスしているときは、バックエンド処理でDBトランザクションが行われて成功し、(当然)DBも更新されるのに、いざCloudflare同じ処理を動かすと、DBトランザクションが成功している(ように見える)のに、DBが更新されていない。

まず、Cloudflareの実行時間制限にかかっているのか、と疑いましたが、エラーも全く起きていないので、これが原因ではなさそうでした。

アプリケーション上で他の箇所でもトランザクションを使っているところがあり、それらはCloudflareとローカル開発環境で動作の違いは無いのに、ある特定のリクエストだけ現象が起きていました。

ざっくりと、以下のような処理です。

const deleteById = async (db: TiDBServerlessDatabase<typeof schema>, form: FormData) => {
    const id = form.get('id')
    try {
        db.transaction(async (tx) => {
            await tx.delete(TableA).where(eq(TableA.id, id))
            await tx.delete(TableB).where(eq(TableB.id, id))
        })
    } catch (e) {
        return { status: 'fail', msg: e }
    }
    return { status: 'success', msg: '削除しました' }
}

Remixのactionとして動作しており、returnが行われると、HTTP応答がブラウザに帰ります。

上記コードの問題は何でしょうか???? 正解は↓

const deleteById = async (db: TiDBServerlessDatabase<typeof schema>, form: FormData) => {
    const id = form.get('id')
    try {
        await db.transaction(async (tx) => {
            await tx.delete(TableA).where(eq(TableA.id, id))
            await tx.delete(TableB).where(eq(TableB.id, id))
        })
    } catch (e) {
        return { status: 'fail', msg: e }
    }
    return { status: 'success', msg: '削除しました' }
}

db.transactionの前にawaitが抜けていました。それで、実際の動作順としてはreturnでHTTP応答が行われた後にトランザクションが動作していたようです。Cloudflareだと、HTTPリクエストが完了すると、直ちにworkerのインスタンスが破棄されるようで、トランザクションが終わるところまで処理が行われていなかったと思われます。手元のNode.jsだと当然そういうこともないので、awaitが抜けていてもトランザクションが完了し、DBが更新されていたわけです。

MX Keys Miniを買った

MX Keys Miniを購入した。

ここ2年半くらい、REALFORCE R3Sを仕事と個人で利用してきた。キーボードには大きな不満は無い。細かいところでは、黒モデルなので、白モデルより多少ねっとり(?)した感触があり、白にしておけば良かったかも?と感じたことと、白よりは汚れが気になる、というくらい。30gの荷重というのも、軽くて良い。

ところが、別のところに多少問題が起きていた。仕事用PCと個人用PCに同じキーボード(とマウス)を接続するために、安価なKVM(こういうやつ)を使っているのだけど、これが少し不安定で、たまにUSBの接続がしばらく切れたりする。作業中に発生すると、かなり煩わしい。1台目で症状が出て、別のメーカーの2台目を利用しているが、こちらも最近不安定になっている。

そういったこともあり、そろそろUSBケーブルでの接続をやめて、無線化しようかと思い始めた。

すでにタブレット用に所有していたK380sを試しに仕事で使ってみたところ、キータッチ自体は、さすがにREALFORCEと比べると快適とは言い難いけど、無理ではない感じで、それより70%キーボードのサイズ感と、無線というところが、大変気持ちよく感じた。

それで、少し奮発して、上記MX Keys Miniを購入した。REALFORCE RC1という選択もあったんだけど、ちょっと高いし、キーの最下段が少しずれている、というのも気になる(K380sも最下段は少しずれている)。どうせ無線接続ならNキーロールオーバーというのもあまり役立たないと思われるし。

それに合わせて、マウスも無線化した。M750でこちらもマルチポイント接続で切り替えというのも検討したけど、キーボードとマウスを毎回切り替えるのも、それはそれで手間のように感じたので、こちらは安いM185にした。マウスは小さいので机の上に複数個あってもそれほど気にならない(と思う)ので…

歴代キーボード

写真上から、REALFORCE R3S, MX Keys Mini, K380s。K380sはMX Keysと比べてもキーピッチが少し狭いので、全体的に横幅も小さくなっている。MX Keys MiniはREALFORCEと比べてわかるように、標準的なキーピッチ。

MX Keys Miniのキータッチは、悪くはないけど、個人的好みとしてはREALFORCEには流石に及ばない感じがした。変則サイズのキーもないし、ミスタッチしやすいということも全く無いので、特段の問題は無さそう。やはりこのサイズ感と線が出ていないところが良い。

Remixでは副作用のためのモジュールインポートは避けた方が良い

引き続きRemixで開発していたところ、クラアント側で動作させたいコードで、副作用モジュールインポートを行っていると問題が起きることがわかりました:

import 'hoge'

上記のようなimportです。このimportを行う側のコードでは、hogeの中身を名前で参照していませんので、このimportは、hogeのロード時1度限りのコード実行を目的としたものです。

今回このhogeの中身では、グローバルオブジェクトに新しいプロパティを付け加える処理を行っています。

$ npm run dev

で開発しているときには、上記のimportを行うコードは正しく実行されていたのですが、

$ npm run build
$ npm run start

にて、ビルドした成果物を動かすと、hogeが全く動作していませんでした(hogeで付け加えられるべきプロパティが存在しなかったため、エラーが起きた)。

散々悩んだ挙げ句、Module Constraintsで説明されている通り、Remixで上記のような副作用を目的としたモジュールのimportは行わない方が良さそうです。

今回の目的では、hogeの実行はimport時ではなく、ページ初期化後でも構わなかったため、hogeの中身をexport functionとし、副作用モジュールインポートを、関数のインポートに置き換えました。そして、当該functionをuseEffectの中から呼び出すようにました。この方法は、Lazy Initializationで紹介されているものです。

動作確認したバージョン

  • @remix-run/cloudflare: 2.10.3
  • remix-utils: 7.6.0
  • react: 18.3.1

RemixでSSRをバイパスするにはremix-utilsを使おう

Remixleafletを使用する開発で、SSRフレームワーク定番(参考1, 参考2)の"window is not defined"がサーバ側の端末で表示される現象に遭遇しました。

要するに、ブラウザでのみ動かしたいコードがサーバ側のSSRで動いてしまっているわけです。

Next.jsだとdynamicで囲って対処していましたが、Remixでどうやってやるのか調べました。

Remix Viteで一部をクライアントサイドのみにするでは、ReactのlazyとSuspenseを組み合わせて行けるとのことでしたが、私が試した限りではうまくいきませんでした(やり方が悪かっただけかもしれません)。

結局、remix-utilsClientOnlyを使って解決しました。

動作確認したバージョン

  • @remix-run/cloudflare: 2.10.2
  • remix-utils: 7.6.0
  • react: 18.3.1

フロントエンド界隈は開発が活発なので、この記事の内容もあっという間に陳腐化するかもしれませんが、備忘録として残しておきます。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13で楽天モバイルを使う

楽天モバイルを契約してからしばらくの間、スマートフォンのテザリングでデータ通信を利用していました。 スマートフォン本体でスピードテストを行うと、300Mbps以上出ることがあるものの、 テザリングだと、おそらくスマートフォン側の仕様上そこまで性能が出なくて、せいぜい50-60Mbpsが良いところでした。

これでは回線性能を活かせないので、ホームルータをメルカリで購入しました。Speed Wi-Fi HOME 5G L13です。8000円台で購入できました。

最初から入っているinternetという名前のプロファイルは削除/編集できなかったので、rakutenという名前で楽天モバイルのAPNを入力したプロファイルを作成しただけで使用できるようになりました。

PCから802.11ac接続してスピードテストを行った結果画像です:

Speedtest

これで回線速度を活かせそうです。これだけあれば、自分の利用方法での範囲内では、光回線は不要そうです。レイテンシや上り速度の面では、光接続のほうが断然良いと思いますが。

LAN1ポートでPCに接続すると、なぜかオートネゴシエーションに失敗して1Gbpsではなく100Mbpsに落ちてしまう事があるのですが、これは必要に応じて調べたいと思います。とりあえず無線接続でも十分早いので。

MySQLもしくはPostgreSQLで, 1文で2行の特定のカラムの値をスワップする方法

DBに入った2行の、特定のカラムの値をスワップする方法。ちょっと日本語で検索しても良いのが出てこなかったけど、英語で良いのが出てきた(下記はMySQL限定):

Mysql: Swap data for different rows

UPDATE tbl a INNER JOIN tbl b ON a.id <> b.id
SET a.col = b.col
WHERE a.id IN (2, 3)
  AND b.id IN (2, 3)

上記は、テーブルtblのカラムcolの中身を、id=2,3のレコードでスワップする。

これ最初に思いついた人、頭良い。そもそもupdate文でこういうjoinが書けるのを正確に知らなかった。SQL奥深し。updateで使える構文を一度しっかり調べたほうが良さそう。

2023/5/23追記:PostgreSQLでは上記の方法では動かない。次のような感じでいける(参考資料:PostgreSQL, Swap data of certain column in two rows)

UPDATE tbl a set col = b.col
FROM tbl b
WHERE a.id IN (2, 3)
  AND b.id IN (2, 3)
  AND a.id <> b.id

ただ、実際に動作させてみると、colにUNIQUE制約がかかっている とエラーになってしまう。どうやらPostgreSQLの場合、内部的には同時に交換というよりは逐次で更新されているっぽい。さらにちなみに、上記のset colのところをset a.colとすると構文エラーになってしまうので注意。

楽天モバイルを再契約した

自宅ではExcite MEC光をしばらく利用してきましたが、VDSLでとても遅いのが気になっていました。 下りは24-25Mbps、上りは10Mbps程度が限界でした。これで月々3,500円と10%消費税で3850円はちょっと高いと感じていました。

以前契約していた楽天モバイル は、無料期間が終わったときに解約していましたが、再度契約してみました。 縛りがなくてすぐに解約できますし、通信量制限も取り払われたようなので。

Rakuten Hand 5Gというのが1円で購入できました。こちらをセットアップしてWiFiテザリングでスピードテストをしてみたところ、ばらつきはありますが、たとえば、Down 44Mbps / Up 30Mbpsといった値が出ました(19時台に測定)。自宅は残念ながら5GエリアではないのでLTE接続です。

確かにジッタやレイテンシの点では光回線の方が良いかと思いますが、帯域としてはこちらのほうが上のようですので、 早速Excite MEC光は解約申し込みしてしまいました。

机の上を綺麗にするためにKVMを購入した

これまで机の上に会社用PCのマウスとキーボード、個人PC用のマウスとキーボードと、2セット置いていたのですが、急に邪魔に感じるようになってきたので、KVMを購入しました。

安い中華製のものを購入しましたが、今のところ問題なく使えているようです(Realforce R3Sとエレコムの安い有線マウスを接続しています)。これで机上がスッキリしました。

毎日、朝と仕事後にキーボードとマウスの配置換えをしていましたが、これが(当然ですが)ボタン一発で切り替えられるのも嬉しいです。

高いものではないので、もっと早く購入していれば良かったです。

GitHub CodespacesでのNext.jsアプリ開発で調査した資料

GitHub Codespaces便利ですよね。無料枠だと一ヶ月あたり120時間使用できますが、本業とは別にちょっと開発するのであれば、これくらいの時間があれば十分に感じます。

CodespacesでNext.js/NextAuth.jsでOAuthを使用したWebアプリケーションを作成して、Codespacesで自動的に割り当てられるHTTPSのURLをコールバックに指定できるので、ログインが必要なアプリも開発できます。

ただ、色々やっているうちに、502 Bad Gatewayエラーが出るようになってしまいました。ちょっと検索してみたら、Port Forwarding returns 502 Bad Gatewayに従って、一旦Codespacesのインスタンスを削除して、再度作成したら解消しました… と思ったら、それでも502が続くようになってしまいました… 2023/3/29現在、解決方法は見つかっていません。

RDBはprismaを使用してアクセスしているのですが、検索条件として同一テーブルの異なるカラム同士間の条件で行を抽出したいと思った時、その方法がわかりませんでした。こちらも調べてみたら、Compare columns in the same tableを見つけました。generator clientの中にpreviewFeatures = [“fieldReference”]を追加してprisma generateすると、prisma.table.fields.columnといた感じでカラムを条件部で参照できるようになりました(tableがテーブルに対応するスキーマ名で、columnが参照したいカラム名)。ドキュメントではversion 4.3.0から使えるようになっていると書かれていますが、手元では4.11では動かなかったように思います。4.12に上げたらfieldsが出てきました。