遂に禁断の両刃剃刀に手を出した

また新しい剃刀を入手しました。

“フェザー ポピュラー 3点セット”

購入したのは、フェザー 両刃ホルダーフェザー ハイステンレスニベアメン センシティブローションの3点です。

(まだローションは使っていません)

今まで、使い捨てタイプの剃刀は、2枚刃や3枚刃、5枚刃といったタイプのものしか使ったことはありませんでした。 最近使用しているタイプのは、捨てるにもプラスティックの本体部も一緒に捨てなければいけません。 案外これがさばるので、もう少しコンパクトにならないかな、と思ったところ、 上記のようなスマートに捨てられるタイプのものがあることを思い出して、購入した次第です。

レビューを見てみると、刃を2枚重ねて使うと良いといったコメントが散見されましたが、 ひとまず初回ということで、正規の1枚使用でトライしてみました。

恐る恐る慎重に剃ってみたので、きちんとそれましたが、力の入れ加減と角度が難しく感じました。 最初は、なんだか刃がちゃんと当たっているのか良くわからない感じでした。でも確かに剃れています。 最近多い3枚刃や, 5枚刃といったものは、面積が広いので、刃が当たっている実感がありますが、 1枚しか肌に接触しないので、ちょっと感覚が違いますね。

流血するかと心配していましたが、慎重に使っている分には、何も問題はありませんでした。 もう少し慣れてきた時が危ないのかもしれませんね。

後になって箱の裏を読んで気が付いたのは、刃は水洗い後に拭いてはいけないそうです。切れ味を長持ちさせるための、 刃先のコーティングが取れないようにするためのようです。水滴が残っていると錆びそうに感じたので、 しっかりタオルで水を取ってしまいました。

特に問題は感じないので、しばらくこれで行ってみようかと思います。

**2017/12/4追記:**本日、初めて刃を交換しました。まだ使えそうではありましたが、 ちょっと切れ味が落ちたと感じたためです。大体2週間くらいは持ちそうです。 このペースだと、10枚消費するのに20週、5カ月弱程度でしょうか。 これで替刃が10枚500円くらいで買えるのですから、かなりコスパは高いと思います。

**2020/5/20追記:**後日、Merkur, メルクールの両刀剃刀も入手しました。 両方を長く使ってきて気づいたのは、フェザーの商品は、プラスチックの部分にどうしても石鹸カスがついてしまうことです。 一方、メルクールは完全に分解でき、全体が金属なのでそのようなことはありません。

“Merkur”

切れ味としては、フェザーの方が角度が少しキツイと思われるため、少し良く剃れる感じがします。 一方メルクールは緩やかで、替刃が鈍くなって来た時の切れ味の劣化をより感じる印象があります。 どちらも良い商品だと思います。

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