SQLの条件部でif-then-elseを行う

SQLでwhere検索を行うときに、条件によって、さらに検索条件を切り替えたいということが生じることがあります。

例えば、テーブルにカラムC1, C2, C3が存在するとして、気持ちとして以下のように書きたくなる場合です。

select something from tbl where if p(C1) then q(C2) else r(C3)

カラムC1に依存する述語p(C1)がTRUEの時はq(C2)で検索し、FALSEの場合はr(C3)で検索する、というものです。

SQL: If clause within WHERE clause に答えがでていますが、この場合は、

select something from tbl where (p(C1) and q(C2)) or (not p(C1) and r(C3))

が答えになります。if p(C1) then q(C2) else r(C3)がTRUEになる場合を考えると、p(C1)がTRUEであれば、q(C2)がTRUEである必要があり、 p(C1)がFALSEであればr(C3)がTRUEでないといけません。これを論理式で書いたのが上になります。

あるいは、if p(C1) then q(C2) else r(C3)はp(C1)→q(C2)かつ¬p(C1)→r(C3)と書き直すこともできるので、 A→B = ¬A ⋁ Bを使って、

(not p(C1) or q(C2)) and (p(C1) or r(C3))

と書いても同じ結果になります。

今回の例では説明を具体的するためにカラムC1, C2, C3と書きましたが、大切なのは述語p, q, rですので、 カラムとは無関係に条件を書くことができます。

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